風力発電ファンド設立
2016/01/30
風力発電大手の日本風力開発と日本政策投資銀行は、国内初の風力発電ファンドを設立する。
日本風力開発の所有する既存施設のほぼ全てを今回設けるファンドに売却し、日本風力開発は既存施設の運営をつづける。出資者は日本風力開発から買い取った風力発電施設で電気を売って得た収入の分配を受ける仕組みである。このような仕組みは「キャピタルリサイクリングモデル」と呼ばれる。
初期段階では、政投銀行がファンドの大半を出資する。将来的に上場すれば、個人投資家からの資金集めも容易になる(H28.1.13日経新聞)。
日本風力開発の所有する既存施設のほぼ全てを今回設けるファンドに売却し、日本風力開発は既存施設の運営をつづける。出資者は日本風力開発から買い取った風力発電施設で電気を売って得た収入の分配を受ける仕組みである。このような仕組みは「キャピタルリサイクリングモデル」と呼ばれる。
初期段階では、政投銀行がファンドの大半を出資する。将来的に上場すれば、個人投資家からの資金集めも容易になる(H28.1.13日経新聞)。