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中国問題の根源とは

2015/10/11
上海市場の株価急落をきっかけに、中国経済の先行きに対する不安が世界的に高まっている。対策として一段の金融緩和などが論じられている。
 しかし、本質的な問題は法的な条件整備の問題だ。株式会社が資本市場を活用するのに必要な制度の整備を欠いたまま、アクセルを踏み続けた結果と言える。中国は司法と検察の権威が弱く、市場の規制も会社法も未整備なまま株価や成果を求めてきた。
 本来、社会主義経済とは、国家は市場の問題について基本的に口を出さず、人民の人民による人民のための経済を追求するはずだった。会社と市場の法治主義を一から構築し直さないと、中国経済は信頼を取り戻せない。どの国も経験した歴史の教訓から、中国だけが逃れられる条件は見当たらない(H27.9.2日経新聞)。

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