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中古住宅市場の活性化

2015/07/08
住宅の流通戸数に占める中古物件の割合は2013年で14.7%。欧米の7~8割と比べて格段に低い。なぜか。日本では築20年を超すと建物価値はほぼゼロとされる場合が多い。財務省の減価償却の木造住宅耐用年数22年、という規定が一因とされる。しかし、この規定は建物の安全性とは殆ど関係ない。
 国土交通省は戸建住宅の新たな建物評価制度の指針をまとめた。第3者が住宅の状況を調べるインスペクション(住宅診断)の普及も必要だ。米国では買主の8割程度が診断しているが、日本では少ない。
 日本の住宅市場は構造改革を迫られているといえる(H27.6.7日経新聞)。

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