自己資本利益率の検討
2014/11/15
株式市場で、今最も注目をあびているのが自己資本利益率(ROE)である。
これは、企業の最終的な儲けである純利益を自己資本で割った値である。ROEの高い企業は、JPX日経4000によると、富士重工は28.1%、花王は11.9%、資生堂は11.2%などである。
注意しなければならないのは、自己資本が少ない場合だ。銀行などからの借入金が膨らんで自己資本の割合が低くなると、ROEは高くなる。財務体質が悪化しても数字上はROEが高く出る(日経新聞H26.11.15)
これは、企業の最終的な儲けである純利益を自己資本で割った値である。ROEの高い企業は、JPX日経4000によると、富士重工は28.1%、花王は11.9%、資生堂は11.2%などである。
注意しなければならないのは、自己資本が少ない場合だ。銀行などからの借入金が膨らんで自己資本の割合が低くなると、ROEは高くなる。財務体質が悪化しても数字上はROEが高く出る(日経新聞H26.11.15)