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不動産マネ-世界で過熱

2017/07/30
世界の不動産市場にファンドマネ-の流入が加速している。
 金融危機から9年続いた世界的な低金利の中で、低金利下運用難に悩む年金や金融機関が、少しでも高い運用利回りを求めて投資に走る。借入金利を引いた実質的な投資利回りは、東京・大手町の大型物件で3%台。ゆうちょ銀行はファンドに投資する取り組みを昨年から取り組み始め、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)もファンド投資の準備を本格化した。
 銀座の「ギンザシックス」8階のオフィスフロア部分の区分所有権を、開業後の2ヶ月後、ヒュ-リックは200億強で、ファンドのグリ-ンオ-クに売却し、80億円前後の売却益を手にしたようである。 
 不動産ファンドの攻勢で不動産価格に過熱信号が点灯。価格の高騰を警戒し、米国など欧米主要国の中央銀行は金融の引き締めに動き始めた(H29.7.22日経新聞)。
 

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