NEWS

ホーム > トピックス > 不動産テック

不動産テック

2017/07/29
不動産テックとは、不動産とテクノロジ-をかけあわせた造語で、IT技術と不動産の融合による技術革新を目指す取り組みのことである。日本の不動産業の課題としては,IT化の遅れが長年指摘されてきた。
 不動産テックの種類は以下の4つに分類できる。
1.マッチング
 売り手や買い手などを結びつける機械を創出するサ-ビスである。不動産情報サイトなどは、これに属する。
2.不動産情報提供
不動産情報を収集・加工・分析し、提供するサ-ビスである。
マンションマ-ケット社、リ-ウェズ社などで行っている。
3.小口化
権利や資金などの形や大きさを変えることで、新たな流動性を創出するサ-ビスである。不動産のシェアリングサ-ビスやクラウドファンディングなどはこれに属する。
4.業務効率化
不動産会社の業務を効率化することである。日本では、物件確認の自動応答サ-ビスや、VR(仮想現実)を活用して現地に赴くことなく物件を内見できるサ-ビスなどがある。
 今後不動産テックにおいて注目されるのは、ブロックチェ-ンという技術の応用である。これは、資産や権利などの情報を、インタ-ネット等を通じて複数の参加者で共有しながら、記録・保管する技術である(H26.6.8ニッセイ基礎研究所レポ-ト)。

一覧ページへ戻る

お客様へ

  • 金融機関、一般法人の方へ
  • 一般個人の方へ
  • 税理士、公認会計士の先生へ
  • 弁護士、司法書士、行政書士の先生へ
  • 公共団体の方へ
書籍紹介

ミニ解説

  • 不動産投資
  • 相続対策
  • 不動産証券化
  • CRE戦略
  • PRE戦略
  • 土砂災害防止法と固定資産税評価
  • 都市再開発
  • 土地区画整理
  • 不動産鑑定実務
  • よくあるご質問
  • 鑑定料金
  • 関連リンク
  • プライバシーポリシー