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10年後の地銀

2016/11/12
約10年後、全国の地銀の約6割は、貸し出しや投資信託販売などの本業で赤字に転落する、という試算を金融庁がまとめた。
 これは、全国の地銀106行の収益見通しについて、人口予測から貸し出しと預金の動向から推計したもの。
 地銀は現在本業の収益悪化を国債や株式の売却益などで補填して高水準の利益をあげている。
金融庁は経営統合を含めた持続可能な経営手法を早期に検討するよう求めている(H28.9.15日経新聞)。

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