不動産融資26年ぶりに最高
2016/03/02
銀行による不動産向けの新規貸出が平成27年にバブル期を超え、26年振りに過去最高となった。
低金利を背景に、住宅やオフィスビルの需要が底堅く、日銀の異次元緩和でマネ-が不動産市場に流れ込んでいる。地価の急騰や取引量の急拡大という過熱感はまだないが、マイナス金利政策などの刺激策が長引けば、局所的にバブルを生み出す懸念もある(H28.2.21日経新聞)。
低金利を背景に、住宅やオフィスビルの需要が底堅く、日銀の異次元緩和でマネ-が不動産市場に流れ込んでいる。地価の急騰や取引量の急拡大という過熱感はまだないが、マイナス金利政策などの刺激策が長引けば、局所的にバブルを生み出す懸念もある(H28.2.21日経新聞)。